アメリカ 5日目 ブラックにスターダスト。

Mid 1950's Lakeland White

Spots Nep Small Lattice 

Woven Black Wool Jacket

" Rare Black & Rare Weaving "

本日の披露はレアータ主軸の色にして

硬派なウールジャケット。

ブラックのボディは縦横に交差した、

細かな格子状の織り込み仕様。

全体に散りばめられた大小多様な

ホワイトスポッツのネップ。

通常のフレックネップとは、一味違う

装いを見せてくれます。

夜空に輝く満点の星の如く。

状態は申し分ありません。

そして滞在も、いよいよ終盤です。

 

アメリカ 4日目 デッドストック・レパード。

Early 1950's Leifer Leopard 

Fake Fur Pullover Shirts

（ Dead Stock ）

合成繊維で製造された様々なアニマル

パターンシャツの代表格。

こと被り仕立ての形状となれば、

ブランドはレイファー。

オープンカラーを含め当素材の場合、

ほぼデッドストックの状態のみに

焦点を当て招集してまいりました。

とはいえ、その試みは以前から

容易いことではありません。

現在また今後ともなれば、さらなる

困難を極めるでしょう。

此度も非常に幸運でした。

しかも希少なラージサイズ。

襟の箇所には、当時オリジナルの

台紙を兼ね備えた見事な状態で

登場です。

アメリカ 3日目 ビッグショール再び。

Mid 1950's MONTMAC Dark Gray &
Chrome Spun Lurex Gold x Silver 

# Nep Big Shawl Collar Special

Wool Jacket

（ Dead Stock ）

巨大なまでのショールカラー。

ダークグレーにゴールドとシルバーの

ラメが随所、格子状に刻まれた格別な

ウールジャケット。

フラッシャー等はございませんが、

見まごう事なきデッドストック。

今から20年ほど前に、同一の銘柄で

ブラックボディの全く同じモデルを

呼集して以来の再会となりました。

そちらはユーズドでしたが、まさか

未使用とは。

非の打ちどころない全容。

そして重厚感が溢れる、比類のない

オーラを放っております。

アメリカ 2日目 ロックンロールホワイト。

Mid 1950's White ROCK 'N ROLL

Rayon Shirts

" Rare Piece & Great Condition "

通称ロックンロールシャツ。

ベースの本体は数色が存在します。

此度は白。

如何なる色を問わず、本当に久々の

招集が叶いました。

以前から非常に数少ない逸品。

肝心の状態も大変良好です。

アメリカ 初日 孤高のブラックファラオ。

Mid 1950's Campus

Black & White Fleck Nep 

Concealment Snap Button 

Special Pharaoh Coat

" Parfect Condition "

無事に目的地へと到着し、わずか

半日ではありましたが初日を終了。

恒例の寝落ちという仮眠を経て、

一番槍の披露に辿り着きました。

日中は早々と時差ぼけが襲う中で、

目の覚めるアイテムが私の訪れを

待っていたのです。

キャンパス製のブラックファラオでは

最高峰のひとつかと。

特筆すべきはそのコンディション。

デッドストックではございませんが、

着用感をほぼ感じません。

ホワイトのネップは、製造当初の

毛羽立ちを維持。

ブラックウールとのコントラストも

凄まじいものがあります。

ダメージが発生しやすいモデルである

隠しスナップボタンは完璧。

内外共に、如何なる箇所においても

全てが申し分ありません。

ここまでのクラス、そう簡単には

見つからないでしょう。