Monday, April 19, 2021

新入荷 其の陸。

































Late 1970's OKINAWA Made U.S.M.C
Skull Soldier Emperor Embroidered 
Cotton Camouflage Souvenir Jacket
" 3rd COMBAT ENGINEERS " 
               78 - 79

ブランド : 表記なし( タグ付き )
コンディション : Used
サイズ : 表記なし( M , 38 ~ 40相当 )
プライス : ¥99,800- ( 税込¥109,780- )
Sold ありがとうございました。

ベトナム戦争を機として、急激にその
存在感を増した迷彩のスーベニア
ジャケットやシャツ。
 
以降も現在まで様々に出現する中、
指折りの一着が当店へと着隊です。
 
此度は米軍工兵隊、一兵士の物語。
 
所属はアメリカ海兵隊。
 
背に刻むコンバットエンジニアとは、
言葉の如く戦闘工兵の訳。
 
日本の自衛隊では施設部隊に相当。
 
サード・コンバットエンジニアーズ。
 
ロゴの末に続くであろうバタリオンは
省略されたのでしょう。
 
バタリオンとは、軍の部隊単位では
大隊であり、英略で示すと BN 。
 
恐らく第 3 戦闘工兵大隊の隊員で
間違いありません。
 
当時、当大隊の駐屯地は沖縄の
キャンプ・ハンセン。
 
配属期間の 78 から 79 年。
 
両腕には防衛精勤章を彷彿とさせる、
所有者である兵士の郷里、または
所縁となった国やその地名。
 
及び現地へ赴く際に塔乗した艦船等、
見事なまでのパッチからも、大抵の
背景や経歴が判ります。
 
次はその無二のデザイン。
 
アジアの覇権を制する皇帝の如く
君臨するスカルソルジャー。
 
交差された M-16 自動小銃に
新旧の刃物。
 
その身には鎖で繋がれ、巻き付けた
工兵に欠かせぬ工具や機材。
 
加えてエースのカードそろい踏み。
 
以上、構図としては傑作といえるでしょう。
 
肝心の状態も本体をはじめ、刺繍や
パッチ類にさえも、汚れや損傷等の
ダメージはございません。
 
とても素晴らしく、同時に世界で
ただひとつの逸品です。

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