Friday, April 13, 2018
二日遅れの帰還報告。
火曜日に無事日本へと帰還。
店舗の営業は、一昨日より再開を
させていただきました。
列島は春爛漫。
私の渡米前日へと話を戻します。
不意に自衛官、第1偵察隊時代の
先輩が訪ねてこられました。
それもひょうひょうと。
3年ぶりの再会でしょうか。
その名は谷川 篤史さん。
入隊は二ヶ月違い。
歳は一つ上、しかも先輩では
ありますが親友でもあり。
そしてレンジャー同期。
まさに戦友です。
谷川さんは陸上自衛隊に4年勤務。
陸自を除隊後、一般職を経て25年前
航空自衛隊へ再入隊されました。
父上も同じく、航空自衛官として
職務を全うされた親子鷹です。
現在の階級は空曹長。
その上は尉官ですので、曹士官では
最上級となります。
また自衛官も転属、いわゆる
転勤ありき。
現在まで愛知、故郷の島根、時に
中東そして沖縄と様々な基地へ。
そして新たな赴任地が決定したと。
その地は小笠原諸島の南端は硫黄島。
海空の自衛隊基地が置かれます。
自衛官といえ、そう簡単に赴ける
訳ではありません。
ましてや民間人の立ち入りは数少ない
基地関係者以外、上陸は制限。
何より特別な場所ですので。
硫黄島での勤務期間はおよそ
2年との事。
今回ばかりは単身赴任。
しかも最後の転属先になるかと。
任期を終え、前所属先へ戻れば
次に待つのは定年退官。
先輩もあと2年です。
お互い、気付けばそんな年齢と
なりました。
出発を明日に控え、わざわざ
会いに来てくれたのです。
前日で本当に良かった。
これも縁ですね。
目的地は違えど、偶然にも二人は同じ
出発日と相成りました。
谷さん、新たな地での生活はすでに
落ち着かれた事でしょう。
百戦錬磨な男ですから。
それでも日々無事のご活躍、ならびに
ご健勝を願っております。
長々と綴りましたが、本文である
着隊した将兵達の披露はこれより。
着々と進めてまいります。
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